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学びに貪欲!教育系ベンチャーに転職して感じるよかったこと&苦労とは?

3年前、大学卒業のタイミングで友人と2人でエンジニア向けポッドキャストを立ち上げ、現在も運営を続けている石上さん。スタディプラスのエンジニアの中では若手でありながら、「学び」に対する姿勢はピカイチ!インターネット・SNSでの情報収集や読書に加え、ポッドキャストの運営を通して様々なエンジニアに話を聞くことで、日々スキルアップに奮闘中だそうです。

今回は、仕事の面白さだけでなく、努力が必要だったことも包み隠さず話してもらいました。スキルアップのため次のステージを探しているエンジニアの方に興味を持っていただけるような内容です!ぜひご覧ください。

 

【プロフィール】石上 友章(いしがみ・ともあき)25歳

大学では文系だったが、在学中に独学でプログラミングを学ぶ。卒業後はSIerに1年半勤務し、2016年7月スタディプラスに入社。約1年半、学習管理SNS「Studyplus」のWeb版の開発を担当し、2018年4月より教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」のサーバーサイド・フロントエンドの開発を担っている。大切にしていることは、「DRY(Don’t Repeat Yourself:繰り返しを避けること)」。

趣味はインターネット。休日はプログラムを書いていることが多く、現在はWebアプリの開発に励んでいる。趣味を仕事に活かし、仕事も趣味に繋げるという考え方で、プログラミングを楽しむことがモットー。

 

スタディプラス株式会社について】
「学ぶ喜びをすべての人へ」をミッションに掲げる、EdTechベンチャー
学習管理SNS「Studyplus(iOS/Android)」は、勉強記録を付け、勉強仲間と交流することによって、学習習慣の定着をサポートするアプリです。
高校生を中心に300万人超のユーザーにご利用いただいています。
教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」は、先生が生徒の学習記録を管理・分析し、コミュニケーションを活性化するプラットフォームです。

 

プライベートでは、エンジニア向けポッドキャスト「くもキャスト」を運営

―石上さんは大学で文系だったとか。何がきっかけでエンジニアになることを決めたんですか?

きっかけは本当に単なる興味で、自分でwebサイトを作ってみようと思ったんです。そこから在学中に独学でプログラミングを学びました。実際にプログラミングをやってみると面白く、趣味から仕事にしてみたいと思うようになりました。

―現在も運営している「くもキャスト」は、その頃に作ったんですか?作るきっかけはなんだったのでしょう?

はい、今から3年ちょっと前、大学を卒業して就職までの期間に、エンジニア向けのポッドキャスト「くもキャスト」を作りました。

作るきっかけは、ある友人との出会いでした。僕は元々、個人でプログラミングのブログを書いて、それをきっかけに僕と同じようなエンジニア志望の大学生にSNSで出会い、実際に会ってプログラミングについて話す仲にまでなったんです。

たぶん、このような出会い方ができるのもエンジニアならではですよね(笑)。当時、ちょうどポッドキャストが流行り始めていた時期で、「僕たちも作ってみよう!」とその友人と2人で作ってみることにしたんです。他社のエンジニアを呼んだり、Twitterでリスナーを見つけて声をかけ、自らがインタビュアーとなって様々なエンジニアとの対談を実施しました。現在も2人で運営しています。

―プログラミングを通じての新たな出会い、素敵ですね!「くもキャスト」の特徴ってどんなところでしょうか?

「ウェブやらアプリやらを作っているエンジニアがだらだらと雑談をするポッドキャスト」と謳っていて、ひたすらゆるくやっていることでしょうか(笑)。

あとは、上級者向けではなく、駆け出しのエンジニアが聞いて楽しめるものにしようとしている点が特徴だと思います。自分たちの等身大のことを話していたらそうなったという感じですね。実際にリスナーや対談に登場するエンジニアも若手が多くなっています。

―3年間、運営を続けているモチベーションは?

最大のモチベーションは、エンジニアとして新たな情報を得られることです。対談相手から具体的な技術の話を聞けるので、対談は毎回、面白いですね。エンジニアの輪もどんどん広がっているので、様々な角度から情報が得られるようになりました。

あとは、自分でエゴサーチをしていて(笑)、対談で紹介した技術的なことに対して「使ってみよう」とか感想をつぶやいてくれる人がいると、純粋に嬉しいですね!誰かのためになっているんだなと実感できる瞬間です。

 

 

若手だからこそ、スキルを上げるために環境・ツールの整ったところで働きたかった

―続いて、スタディプラスを転職先に選んだ理由を教えてください。

スタディプラスに入社する前は、新卒入社したSIerで1年半働いていました。そこで使っている管理ツールやコミュニケーションツールなどがレガシーだったこと、組込系の開発業務だったため独学で学んでいたJavaScriptRuby on Railsを活かせなかったことが転職のきっかけでした。

いざ転職活動をしてみると、エンジニアの求人はたくさんあったのですがソーシャルゲーム系の仕事が多く、僕の志向とは異なりあまりピンときていませんでした。社会の役に立つサービスに関わりたいと思っていた時にスタディプラスの求人を見つけ、面談に行ってみました。

教育業界に元々興味があったわけではありませんが面談で話を聞き、求めていた社会貢献度の高いプロダクトだと感じました。

やりたいことや技術領域も合っていて、ツールも求めていたものが採用されている。そして、何より会社の雰囲気の良さを感じました。出社・退社時間が自由であることや、ツール・言語の選定もエンジニア主導で決めていることを聞き、ここなら自由度高く働きつつ、スキルを高められると直感して、迷わず入社を決めました。

―石上さんが思い描いていたものがスタディプラスにはあったということですね。一方で、若手ならではの転職の悩みってありましたか?

僕の場合は、やりたい領域で実績が全くなかったことが転職で困った点でした。前職で経験したのは組込系の開発で、今後携わりたいのはJavaScriptRuby on Railsを使った開発。この「実務未経験」を埋めるために、転職活動では個人で開発していたWebアプリのURLや、GithubアカウントのURLを送っていました。

スキルを上げるために環境・ツールの整ったところで働きたいと思っていましたが、未経験の領域に転職するのであれば、プライベートで勉強をしたり開発をしたりと学ぶことは必須だと考えていました。そのため、前々から個人でWeb開発などをやっていたんです。

 

エンジニアとして目標にできる先輩がいる。一方でレベルの高さに圧倒されたことも

―転職してよかったこと、今も働き続けている理由は何ですか?

転職して良かったことは転職理由と同じで、適切なツールが使えて、やりたい技術領域で働けていることですね!あとは、優秀な人と働けていることも魅力の1つです。今、同じ事業部で働いているエンジニアリーダーの松田さんは、とにかく技術力が高いんです!知識量も豊富で理解している幅が広く、エンジニアとしてこの人を目指せばいいんだなと思えます。(松田さんの記事はこちら

―逆に、苦労したこと・努力が必要だったことはどんなことでしょうか?

優秀な人と働ける反面、周りのレベルが高いのでついて行くのは大変でしたね。周りにできない人がいないというか。やはり知識を増やすことが必要だと思い、読書など業務外でのインプットを増やすようにしています。

前職は、たまたまエンジニアになったという人も割といたんですが、スタディプラスには、この仕事をやりたくてやっている人しかいないんです。技術力だけでなく志も高いメンバーばかりなので、刺激になります。

 

 

顧客の声が程よい緊張感に。技術力アップを目指す

―2018年4月から「Studyplus for School」の開発担当になりましたよね。役割が変わって思うことはありますか?

これまではBtoCサービス「Studyplus」の開発をしていましたので、開発するサービスがBtoBになったという点が一番大きな違いだと感じています。BtoCの方がユーザーの声を直接聞けるという意見もあると思いますが、僕は逆の感覚でした。

「Studyplus for School」のカスタマーサクセスメンバーを介してお客さんの声を聞くことができますし、お客さんからどんな問い合わせが来ているのかSlackでリアルタイムに見ることもできます。新機能をリリースすると「こんな機能欲しかった!」などとダイレクトに反応をもらえることも多いですね。作った機能が使われていることを実感できるので、自分が提供しているものに対してお金をいただいているという感覚や緊張感はより強くなりました。これはやりがいでもあり、難しさでもありますね。

―最後に、今後の目標や目指していることを教えてください。

現在は、リーダーと僕の2人体制で「Studyplus for School」の開発をしています。まず目の前の目標は、リーダーが抜けても自分1人で開発ができるくらいになることです。まだまだ技術力が足りないと思っているので、ひたすら高めるのみです。また、ビジネスサイドに対する理解は、仕様に落とし込む力に繋がると思いますので、長期的に身に付けていきたいと考えています。

 

―石上さん、ありがとうございました!